Scientific Linux 6.x でデフォルトディスプレイサイズの設定
Scientific Linux 6.x (CentOS 6.x とか RHEL 6.x 系) でデフォルトのディスプレイサイズを設定する方法。
昔は /etc/X11/xorg.conf で設定できたようですが、どうやら Fedora 10 以降は自動化されてデフォルト値がなくなってしまった影響で、RHEL 6 から設定ファイルそのものがないようです。
結局 GDM (GNOME Display Manager) の Init スクリプトにコマンドを追加することにしました。
変更するファイルは /etc/gdm/Init/Default
スクリプトの最後に xrandr コマンドを足します。下記は 1024x768 にする設定です。
# Display size
xrandr -s 1024x768
これでログイン画面・ユーザデスクトップ画面すべて 1024x768 になりました。めでたしめでたし